銘柄設定パッケージ

概要

 

cs_r1  
銘柄管理に含まれる処方データの一括設定機能の実現に絞込んだ、誰でも使える銘柄設定パッケージです。

特長

 

●扱いやすい2つのモード
ふだんはオペレータモード、管理はエンジニアモード。ふたつのモードで「あつかいやすさ」を実現。		  
   
cs_r2エンジニアリングモード
装置名、系列処方名、銘柄名をツリービューへ登録。
あとは、データを入力するだけの簡単設定。実設備と対応した多品種銘柄を簡単に作成できます。
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オペレータモード

オペレータモードを使えば、画面に応えて定義済みの系列、銘柄を選ぶだけ。 最後に選んだ内容を確認し、「ダウンロード」ボタンでダウンロードが完了。

  
   
●安全性
シーケンスと連係するインターロック機能搭載。簡単さのうえに、安全性を確保。		cs_r4
  
   
●自動ダウンロード
製造計画を登録(予約)し、自動ダウンロード。より確実に、より素早く、銘柄データ設定が可能に。
工程別の自動ダウンロードにも対応。		  
cs_r5予約モード
製造計画を銘柄を選択し登録。他で作成した計画をインポートすることもできます。 グラフィックの押しボタンやシーケンスの変化検知、またはダウンロード要求で、自動的にデータをダウンロードします。
  
   

機能一覧

 

項目
仕様
エンジニアリングモード登録最大数：　装置100件、系列処方100件、銘柄100件/系列処方あたり
工程100件/系列処方あたり、タグ1000件/銘柄あたり
接続インターフェース：OPC(DA2.0) 　接続数： 1～5種類(購入数により異なります)。装置ごとに設定可
インターロック機能：　全機能共通。ダウンロード条件監視SWを定義
設定完了通知機能：　全機能共通。設定完了SWを定義
演算式定義：　原単位計算などVBSで記述
イコライズ機能：　1対3の双方向コピー機能
データ一括設定（ダウンロード）機能：　全機能共通。処方データと別にバッチID/ロットNo設定も可能
オペレータモードデータ一括設定（ダウンロード）機能：　系列名・銘柄名の選択方式
演算式計算係数設定機能：　仕込み量などの演算式で使用する値の設定
一時データ修正機能
予約自動ダウンロード
※オプション		登録最大数：　100件
予約方法：　ツリービューより製造する銘柄を選択。または、予約ファイルインポートによる予約。
　製造前は実行処方の編集可。
編集機能：　銘柄、バッチ単位で、挿入、入れ替え、削除可能
自動運転実行方法：　値変化検知(SW、タグ値増加、指定値)、または、ダウンロード要求イベント発行
ダウンロードOCX
※オプション		製造監視画面や任意プログラムから、設定する銘柄名を指定して関数を呼び出し、
処方データのダウンロードを実行。
指定タグ値の読み込みや、エンジニアリングモードでの定義内容を取得することも可能。
  
   

動作環境

 

●ハードウェア環境  
項目
仕様
プロセッサ2.4GHz 以上の64 bit (x64) プロセッサ
メモリ6GB以上
空きディスク容量本ソフトウェアインストール時に2GB以上の空き容量が必要です。
ディスプレイ1024×768ドット以上
供給メディアCD-ROMディスク
  
   
●ソフトウェア環境  
項目
仕様
OSMicrosoft Windows 10 Enterprise 2016 LTSB (日本語版)64bit
Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB (日本語版) 64bit
Microsoft Windows 10 Enterprise 2019 LTSC (日本語版) 64bit
Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC (日本語版) 64bit
接続対応OPCサーバYokogawa CENTUM VP　※
  
 ※その他対応製品については、お問い合わせください。
  
   

ダウンロード

 

●資料ダウンロード  
　リーフレット  
   
   

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