- 周波数帯域幅:
低周波:10kHz – 200kHz
広帯域:10kHz – 4MHz - 測定範囲:1 – 100000pC
- オプション品:DAC-CP-2,DAC-PDE-2,DAC-LCCシリーズ他
- 対象試料:
電気機器(発電機、回転機、変圧器、ケーブル)電子部品(コンデンサなど)・ステーターコイル・絶縁材料・パワーデバイス各種・高周波機器(小型高周波トランス)
- 出力電圧:0 – Max3000V 又はMax5000V(電源一体型)
- 対象規格:IEC 60270, IEC 60664-1,IEC 61730-2
- 対象試料:
太陽電池パネルバックシート・IGBT・EVモータ・HEVモータ
出力電圧:1kv – 5kV
パルス波頭長 1μS以内 パルス波尾長 40μS程度
3チャンネル
出力電圧:Max 8kV, 12kV, 25kV
パルス波頭長 1μS以内 パルス波尾長 40μS程度
1チャンネル
回転機の絶縁状態を自動的に測定できる診断装置です。
絶縁抵抗、成極指数(PI)、誘電正接(tanδ )を連続的に測定できます。
HOT LINE巻線抵抗測定器
試験電圧: Max AC400V
測定範囲: 0Ω – 2000Ω
最小分解能: 0.1mΩ
適応規格:JIS C4203/JEC 2137/IEC 60034-1
電気自動車(EV)用モータ・ブラシレスモータ・エアコン用コンプレッサーモータ
HOT LINE巻線抵抗測定器
試験電圧: Max AC700V
測定範囲: 0Ω – 2000Ω
最小分解能: 0.1mΩ
適応規格:JIS C4203/JEC 2137/IEC 60034-1
電気自動車(EV)用モータ・ブラシレスモータ・エアコン用コンプレッサーモータ
移動磁界の方向を検出し、回転方向を特定します。
交流モータ・直流モータ・パルスモータ等
磁気特性(B-H-W)を簡単な操作で判定でき、ステータコアの品質管理が行えます。
励磁電源の周波数は50Hz~400Hzに対応。励磁電源の調整もスムーズに行えます。
設定値と判定値の比較表示で、測定結果が分かりやすいLCDパネル。
USBインタフェースにより、PCから測定データの受信、設定値の送信が可能です。
測定範囲 磁束密度 B(Magnetic Flux Density) :0~2.0T
磁化力 H(Magnetic Field Strength) :0~400A/m
鉄損 W(Core Loss) :0~15W/kg
測定確度 ±2.5%以内(電気的校正にて)
測定周波数 50Hz~400Hz
試料寸法 磁路長(LENGTH) :20.0~999.9mm
積厚(THICKNESS) :20.0~100.0mm
磁路幅(WIDTH) :5.0~60.0mm
電源電圧 AC200V±10% 50/60Hz
※AC100V±10%の場合は使用範囲の制限があります。
消費電力 Max 2kVA
寸法質量 W427xH297xD450 (mm) 約35kg
付属品 測定ケーブル、電源コード、サンプルソフト
オプション 測定台(エアーシリンダー式、ステータコアセット治具×3ケ)
用途
大型変圧器の巻線抵抗
特徴
デジタルフィルタを採用・・分解能0.01μ Ωにて安定した測定が可能
電圧出力最大50V・・大型変圧器の巻線抵抗を速やかに測定できます
測定電流1Aで分解能1μΩ・・金属帯を加熱することなく測定できます
2チャンネル測定・・2回路の電圧検出で、同時に2巻線の抵抗を測定します
PC用測定ソフト・・金属バーの抵抗率を測定
低インダクタンス・コイル試験の決定版!
10μHコイルの波形もクリアに表示
DWXは、高度化する電子機器に使われるコイル部品の、小型化・高周波数化に伴う、 さまざまなインダクタンス・コイルの試験に対応させた試験機で、高速スイッチを搭載したインパルス電源、 高速A/Dサンプリング回路などの採用により、今まで困難とされていた低インダクタンス・コイルの試験が可能になります。
今後普及が増すインバータモータのコイルを始め、家電や自動車、工業製品などのコイル部品の試験に必見です!!
インバータモータの普及により、コイルの絶縁信頼性試験に必要とされる、部分放電試験をはじめ、家電製品や自動車製品、工業製品に用いられる、モータ、 トランス、etc.のコイル絶縁試験として、AC耐圧試験と部分放電試験を同時に行い、専門的な知識がなくとも簡単な操作で高感度に良否判定を行い、試験時間の短縮及び試験装置のコストダウンが期待できる、画期的な試験装置です。